マイキャラ設定集/「S」のハジマリ

アイカツスターズ!2年目ツバサ期ももう佳境、巷では様々な憶測やら噂が飛び交っていますが、このタイミングで一度マイキャラの設定(背景ストーリー)をまとめておこうと思い立った所存でございます

 

アイカツ!アイカツスターズ!だけでなく、プリパラ、PSO2(オンラインゲーム)の設定もめちゃくちゃ混ざっています。これはマイキャラ作成時にドハマりしていたことによるものですのであしからず...

 

 

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みらい/其咲 未来(それさき みらい)

スターライト学園中等部2年生→四ツ星学園高等部1年生

「かたっくるしいのはナシナシ!めんどくさいじゃん?そういうの」

 

中学1年時、親友の佳月に誘われスターライト学園の編入試験を受け、自分のみ合格。普通の中学校から編入する。

 

性格はごく真面目。実際小中学校では学級会長、部長、生徒会長などの経験があり、高いカリスマ性を持つ。

...のだが、家族や親友の佳月、ミリアたちの前ではそれだけでない、おちゃめな部分も見せる。事実幼いころは佳月と2人で泥だらけになるまで遊び倒し、母親に激しく怒られる(父親は爆笑)するなどのエピソードがある。

 

また、宇宙で猛威を振るう悪性生物「ダーカー」から星を護るために戦う守護騎士「ミライ」とは非常に似通った存在であり、地球上にデータとして降りたミライの代わりに行動することもある。

 

四ツ星学園には交換留学という名目で向かうのだが、実際は上記のミライの意思で向かっており、きらきら市周辺に出現した新たな敵性生物をミリアとともに追いかけた結果である。それにより、別の理由で四ツ星に来ていた佳月と再会することとなる。

 

スターライト学園在籍時からドラマ、演劇を主としたセルフプロデュースを行っているが、小さなころから歌うことも好きなためライブステージもこなすオールマイティなアイドルである。宇宙での戦闘経験があるミライ、ミリアと行動を共にするようになってからはそれを殺陣やダンスに生かし、よりステージングの幅を広げている。

 

ユニット活動としては、

・Space STAR☆(未来、ミリア)

・Vorte-X(未来、ミリア、佳月)

スパークル・スパンコール♪(未来、佳月)がある。

 

以下ストーリー外設定

・名前の由来は「プリティーリズム ディアマイフューチャー」でのキーワード「未来」にかけ、「それ(其れ)が咲く未来」から。「それ」とはアイドルとしての輝きを示し、ずっと先の未来まで完成しない、常に磨かれ続けるように、という意味。

アイカツシステムの使用により、データ化したミライを自身の中にインストール、体のコントロールを任せることができる。だがアイカツシステムから出たあとには激しい筋肉痛が待っている。(最近は本人のトレーニングによりだいぶ軽減された)

 

 

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ミリア/ミリアルド・マキナリア

???→四ツ星学園中等部舞組3年→高等部舞組1年

「楽しまなきゃ損!今できることは、今の一回きりだからね!」

 

宇宙でダーカーに襲われていたところをミライに助けられた少女。その一件以来ミライのことを「お姉ちゃん」と呼び慕うようになる。というか半ばストーカー。

 

実際は人体実験を含む非人道的な実験により生まれた人造人間のような存在であり、半分人間で本来は鬼の角のようなものを持つ。そのため、前髪を上げることを激しく嫌う。

 

性格は天真爛漫。というのも生まれてから3,4年程度しか経っておらず、精神的にも成長しているわけではないからである。佳月とはミライ(未来)をめぐって度々衝突するが、性格的に相性が悪いわけではなく、未来が話に絡まなければ全然良好な関係である。

 

人間ではないという出自からコンプレックスを抱えているが、それを感じさせない明るさにより「いつでも元気」「悩みがなさそう」とよく言われる。それが本人にとっては悩みである。

 

得意分野は体を動かすこと、ダンス。人間離れした(というか人間ではない)パフォーマンスで観客を釘付けにする。

 

以下ストーリー外設定

・名前の由来は「100万」を表すミリオン、機械を表すマシン(マキナ)から。無数にいる実験の被験者のうちの一人という意味。

・本来は戦闘用に作られた存在であるため、身体性能は極めて高い。また、肉体も複数あり、万が一のことにも対応できるようになっている。(宇宙にいるものと地球にいるものは別の肉体、同一の精神)

 

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かづき/美空 佳月(みそら かづき)

私立パプリカ学園中等部3年→高等部1年→四ツ星学園高等部2年

「なに突っ立ってんの!考えてる暇があったらやってみる!ほら走った走った!」

 

未来と同じ普通の中学校に通っていたが、小さいころから歌って踊ることが好きだったためアイドル学校であるスターライト学園を目指す。編入オーディションに未来とともに挑むが、テキトーな性格が災いし使用したステージドレスのカードをクシャクシャにしてしまい不合格に。未来が合格しスターライト学園に編入する中、自身は一人で全然違う地域の私立中学校に転校する。

 

転校先のパプリカ学園では「プリパラ」という世界のアイドルの話題が常に飛び交っており、興味を持った佳月はそこで未来とは別の「アイカツ!」をすることを決意する。

 

神アイドルとなった後、「プリパラ外のアイドルを学び、その良さをプリパラに反映させる」というめが姉ぇの提案(ほぼ強制)により、現実世界で人気の「S4」が在籍する四ツ星学園への編入をすることとなる。

そこで数年前に道を違えたの未来と再会する...のだが、「なんかよくわからない金髪のアホっぽいの(ミリア)」と一緒にいる未来を見かけたことで一気に嫉妬心が爆発し、「未来のことはアタシが一番知ってる!」と激しくキレる。それから何度も(小学生レベルの)ケンカを繰り返したことでミリアのことを理解し、なんだか仲良くなれそうだな、と感じるようになる。でもケンカはする。

 

幼いころから未来と一緒にいたが、何かで勝ったことが無かったため、そこにコンプレックスを感じている。そのせいで「いちばん」という言葉に敏感。本人もよく使うが、誰かが口にしたときは過剰ともいえるリアクションをとる。

 

以下ストーリー外設定

・名前の由来は「美しい空の佳い(よい)月」。ルックスのクールさから、夜に輝くという反対性を表す。

・唯一「普通の人間」。誰かの力を借りなければ、自分が特殊なわけでもない。そういう意味では一番すごいのかもしれない。

 

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ゆうり/君ヶ浜 侑莉(きみがはま ゆうり)

???→ヴィーナスアーク(年齢不明)

「もしかして、王子様ですか?女の子ですけど、私の王子様?」

 

夏のアイカツ!アイランドにて、未来が見つけた謎の少女。

ヴィーナスアークに加入し、再度未来の前に現れる。

 

記憶喪失を自称しており、名前もわからないと言っていたため、未来が「浜辺で見つけた」ことと「君はだれ?」と聞いたことから「君ヶ浜」、心優しく花のように可憐であったことから「侑莉」と名付けた。

 

麗しいルックスから筋の通った性格をしており、嫌なことは嫌と言える性格。

しかし平常時は常にぼーっとしており、度々周囲の人間を翻弄する。

気付いたらいなくなっているなんて日常茶飯事。ヴィーナスアーク所属だが、ヴィーナスアークが日本に停泊していないのになぜか四ツ星学園に現れたりする。

 

上記の発言は未来と初めて会った時、未来の「君はだれ?」という問いに対する返答であり、一緒にいたミリア、佳月を大いにビビらせた。

 

侑莉の行動には常にミリアと佳月がヒヤヒヤしており、2人協力して暴走を止めることもしばしば。よく言えば2人の仲を取り持ったとも言えるか。

 

以下ストーリー外設定

・名前の由来は、作成者本人が本名を入力した際の打ち間違えから。

・人間かどうかは怪しい。ふらっといろいろなところに現れるため謎が多い。というかぶっちゃけ考えてないです。

 

以上になります。もしも来年以降の新展開とかがあればまた増えるかも...?

 

夢の咲く場所 / 「i」になるために

らいらっくです。オタクやってます。

私がいきなりブログとか始めたのにも色々と理由がありまして、まぁいつか文字として残しておきたいなと思っていたものがあり、今が良いタイミングなのかなと思ったからです。

というのも、つい先ほどみたものにこういった記事がありまして

似たような経験をしたことがあるので、ここで文章にしようと思い立ったわけです。

本題に入りますが、私は中学校まではいわゆる「できる人間」でした。たいして勉強もせずにテストでもそこそこの成績を残し、教師からの信頼もあり、運動が苦手なこと以外は欠点がない、と担任や教頭に言われるほどでした。
自分でもそのことは理解しており、このまま特に苦労もせず普通に大人になり、生活していくものだと信じて疑っていませんでした。

進学する際、私は元々プラモデルを作ったりするのが好きだったというテキトーな理由で高専への進学を選びました、まぁプラモだけが理由ではなく「推薦制度を利用することでテストを受けずに行ける」という理由もあった訳ですが。

しかし、これが大きな間違いだったのです。

テスト勉強もまともにやったことがない、授業もテキトーに聞き流す程度、それで中学校まではテストの点数が取れていましたが、高専はそうもいきません。一般的な科目から専門的な科目まで、全てが高レベル高密度。そんな中で私は、勉強をしなかった。いや、「出来なかった」んです。やったことが無かったから。

そんな状態になっても私はゲーセンに行き、ネトゲに耽り、ソシャゲにハマり、生活を改めることはありませんでした。その結果、3年生で留年します。

このタイミングで友人のアイマスPから勧められて出会ったのがアイカツ!だったのですが、まだこの時はそこまで深くハマっておらず、どちらかと言うとアイマスPである方がメインでした。

アイカツ!のアニメを見始め、筐体を始め、プリパラも始め、まぁ女児への道を歩み始めたわけですが、この時はそこまで深くストーリーを見たりするわけでもなく、留年という現実の気晴らし程度にアニメを見る程度のものでした。

留年をしても生活を改める訳でもなく、そのままズルズルと2度目の留年、高専のシステム上3回目以降は認められないため、私は3学年次修了、高校卒業程度の資格を得た上で強制退学となります。

地元では「アイツは高専を強制退学させられた」という話が瞬く間に広まったらしく、親には泣かれ、友人には見放され、ついに私自身も「うつ病一歩手前」という診断を受けました。元々の楽観的でテキトーな性格が幸いして(?)うつ病までは至っていなかったのですが、それでもこれ以上はヤバいという所までは来ていたみたいです。

実家に戻り、就職するために専門学校に通い始めるのですが、そこで私は2度目のアイカツとの出会いを果たします。
実家でBSやCSを見ている際、アイカツ!の再放送をしているチャンネルを見つけ、見直してみるかという軽い気持ちで見始めます。その時地上波では凛ちゃんやまどかちゃんが出始めたあたりですが、再放送は2年目の中盤あたり、スターライト勢とドリアカ勢のストーリーでした。
2話連続放送だったためかなりのスピードで物語は進み、瞬く間に2年目終盤に。そこで私はティアラ学園長やセイラを始めとしたドリアカ勢の言葉、そしてハッピィクレッシェンドの歌詞に衝撃を受けることになります。

「頑張ってる仲間が大好き 夢に向かう自分が大好き」

自分に足りなかったものはこれだったんだ。そう強く実感しました。ただ時間が流れるままに生きて、自分からアクションも起こすことも無く生きてきた今までの20年間はどれだけ無駄なものだったのか。

それから、私は変わりました。就職試験に向けて本気で取り組み、約半年の勉強で無事就職試験を突破、現在の職場に入社します。これが、私が初めて自分の努力で成し遂げたことです。

「なりたいと思えば誰でもアイドルになれる」
これはアイドルに限った話ではありません。なりたいと本気で思い、努力をすれば人間はなんだって出来ます。何にだってなれます。それを教えてくれたのは、他ならぬ「アイカツ!」でした。

そして私は、「アイカツスターズ!」の開始と同時に社会人としての生活を始めました。それからもいろいろあるのですが、それは次の機会に...